ボタニカルコンクリートは,東京大学生産技術研究所酒井雄也研究室の研究グループによって開発されたセメントを使わず,廃木材と廃コンクリートを原料とした環境負荷低減型のセメントを使用しない新しいコンクリート材である.
琉球大学・建設材料学研究室で行っているしまボタニカルコンクリート・プレートの研究は,酒井先生らの研究を参考に,沖縄の豊かな植物資源や廃棄に困っている植物残渣を新しい素材へ再資源化した材料である.
(琉球大学工学部工学科社会基盤デザインコース 建設材料学研究室の研究成果の活用)
<特徴>
・生長過程で吸収した二酸化炭素を素材の中に閉じ込める(カーボンニュートラル)
・廃棄に困っている植物残渣などを再資源化(資源循環に貢献)
・楽しい(^^)
<戻る>